ライノセラス次期バージョン「5.0」開発版をインストールの際、
画像のメッセージが表示され、インストールできないことがあります。
このメッセージは、次のような内容で、
ライノ5.0開発版セットアップ ウィザードは、エラーのため終了します。
お使いのシステムは変更されていません。セットアップ ウィザードを
閉じるには[Finish]ボタンをクリックします。
5.0開発版をインストールするには、
「Microsoft .NET Framework」というプログラムを
あらかじめインストールしておく必要があります。
上述のプログラム(ファイル名: dotNetFx40_Full_setup.exe)は
Microsoft社のこちらよりダウンロードできます。
デスクトップ等に保存した後、ファイルをダブルクリックすると
インストールが開始されます。
インストール画面の指示に従って、作業を進めてください。
ユーザー登録はお済みですか?
弊社取扱い製品の正規ユーザーとして登録いただきますと、
・ ライノ最新情報を、開発元よりニュースレターで配信
・ サービスリリースのダウンロード
・ ライノ最新バージョン開発版のダウンロード
を行うことができます。
また、プログラムのインストールに必要な「CD-Key」の紛失等、
万一に備え、ユーザー登録をお薦めいたします。
ライノセラス4.0をお持ちの場合、ライセンス・バリデーションの際に
併せてユーザー登録を行うことができます。
また、ライノ製品のユーザー登録内容の変更は、
開発元のこちらよりお手続きできます。
上述のとおり、各種サービスリリースのダウンロードの際に
必要となりますので、メールアドレスの変更等ございましたら、
登録内容の更新をお願いいたします。
アプリクラフトでは、誠に勝手ながら
下記期間休業とさせていただきます。
期 間: 2011年 8月12日(金)~8月17日(水)
※ 2011年 8月18日(木)より通常通り業務を開始いたします。
休業期間中に頂いた、お問い合わせにつきましては
8月18日(木)以降の対応となりますことを
ご了解いただきたく存じます。
アプリクラフト テクニカルサポート
このトラブルは、Windows 7において、Rhino4.0の
インストール作業で発生することが報告されています。
■ トラブルの内容
インストール作業を開始すると、「エラー1723。
このWindows インストーラ パッケージには問題があります...」
というメッセージが表示され、インストールできない。
■ 解決策
プログラムの実行に必要なランライム・ライブラリー(*)を
インストールした後、Rhino4.0のインストールを行ってください。
(*) 「Microsoft Visual C++ 2005 SP1再頒布可能パッケージ」は
こちらのページからダウンロードできます。
※ 32ビット版のプログラム(ファイル名: vcredist_x86.exe)を
ダウンロードしてください。
(
64ビット版OS上において、Rhino4.0は、ネイティブ64ビットの
アプリケーションとして動作いたしません)
ライノセラスをお使いのコンピューター入替えに際して、
よくお問い合わせいただく内容を紹介します。
Q1:ライノを移設する手順は?
A1:現在お使いのPCからアンインストールした後、
移設先のPCにインストールします。
手順の詳細は、こちらをご参照ください。
※ インストール完了後、ライセンス・バリデーションの
手続きを行ってください。
Q2:「Zoo」を移設する方法を教えてください。
A2:Zooに登録したライセンスを削除した後、
ご利用のPCからZooをアンインストールし
移設先のPCにインストールしてください。
詳細は、こちらのページをご覧ください。
Q3:「Zoo」に登録するライセンスが多いのですが、
一度に登録する方法はありますか?
A3:テキストファイルを用いて登録することができます。
〈テキストファイルによる登録方法〉
Microsoft メモ帳等、テキストエディターで、
以下のように記載したファイル(拡張子: *.txt)を
Fileメニュー>Importで、Zooに入力します。
※ 各行に1ライセンスずつ、半角英数で記入してください。
RH40-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
FL20-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
PE20-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
BR20-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
なお、テキストファイルを使って登録を行う場合、
Rhino4.0のバリデーションが自動で行われますため、
移設先PCがインターネット接続されている必要があります。
※ Zoo4.0障害情報(2011年2月4日)
Windows Vista、Windows 7上でZooをご利用の場合、
テキストファイルをインポートすると、
Zooがクラッシュする事象が報告されています。
本事象は、Zoo次期リリースでの改善を予定していますが、
ZooのAddコマンドによるライセンス登録は可能ですので、
そちらでご対応くださいますようお願い申し上げます。
Zoo 4.0(2012年4月3日)で改善されています。
最新版のダウンロードは、こちらのページをご覧ください。
Q4:移設先のPCでも、同じ操作環境でライノを使いたい。
A4:ツールバー、ショートカットキー等、各種設定を移植できます。
また、Flamingoのマテリアルも移動できます。
操作環境のバックアップや移植方法は、こちらをご参照ください。
30+7 - abr,
お使いのコンピューターの入替え等、
ライノを別のPCに移設する手順をご案内します。
※ ライセンスサーバー「Zoo」を用いた運用の場合
(3)のライセンス・バリデーションを行う必要はありません。
但し、ライセンスのチェックアウトを行っている場合は、
アンインストール前に、チェックインを行ってください。
1) 現在お使いのPCから、ライノをアンインストール
Windowsの機能(*)を使って、ライノを削除します。
(*) XPは「プログラムの追加と削除」、7/8/8.1は「プログラムのアンインストール」
アンインストールの手順は、こちらをご参照ください。
また、お使いの操作環境を、新しいPCに移すことができます。
操作環境のバックアップや移植は、こちらをご覧ください。
2) 移設先PCに、ライノをインストール
インストールプログラムをダウンロードした後、インストールを行います。
インストールの手順は、こちらのページをご参照ください。
※ お持ちのインストールCD/DVDを用いても、インストール可能です。
但し、最新版のご利用には、サービスリリースのインストールが必要になる場合があります。
ライノ旧バージョンからアップグレードによるインストールは
こちらのページをご参照ください。
3) ライセンス・バリデーションを実行
ご利用環境にあわせて、ライセンス認証を行います。
バリデーションの手順は、こちらをご覧ください。
バリデーション手続きを済ませて、移設完了です。
ライノは、前バージョン3.0より、「Rhinoセーフモード」と呼ばれる、
動作の検証や診断を行うための起動モードを用意しています。
この起動モードを使って、ライノの動作を確認することで、
発生した事象、例えば、頻繁にライノがクラッシュする、
また、特定のファイルを開こうとすると、強制終了する等、
トラブルを解決する手がかりを見つけることができます。
「Rhinoセーフモード」は、起動の際、次の機能を無効にして
トラブルの原因を特定します。
・ ハードウェアアクセラレーターの使用(OpenGLシェーディング)
・ プラグインツールのロード
・ テンプレートファイルの読込み
・ Rhinoオプションの全般ページ「Rhino起動時に常に実行するコマンド」
・ Windowsコマンドラインから"/runscript"を使ったスクリプトの実行
したがって、トラブル診断の一例ではありますが、
プラグインやスクリプト、テンプレートに変更がなく、
「Rhinoセーフモード」で問題なく動作する場合は
ハードウェアアクセラレーターにその原因が考えられます。
「Rhinoセーフモード」を起動するには...
Windowsの[スタート]-[プログラム]-[Rhinoceros 4.0]内にある
「Rhinocerosをセーフモードで起動」を実行します。
起動すると、タイトルバーに「セーフモード」と表示されます。

また、「Rhinoセーフモード」は、上述の機能を無効にするため、
他形式での保存やシェーディング表示を行うことはできません。

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