Rhino OS Xのバージョン5は3種類のプロセッサーをサポートしています。まず最初にOS X自体が正しいプロセッサーを認識します。PowerPCであれば、32bitPowerPC用Mac版Rhinoが起動します。インテルCore2Duo以降の最新プロセッサーを搭載している場合、64bitIntel用Mac版Rhinoが、CoreDuoであれば32bitIntel用Mac版Rhinoが起動するといった具合です。
起動状態は、メニューの
RhinoV5 > About Rhinoceros で表示されるスプラッシュウィンドウで確認できます。
![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_t-sqqX4B9gTQJ5Wf9hM_OHAfD03cLT0R8VWFJ_6mms1LwlByMOaofMLkfTmzhEU7UIIMqhgQgzysH1YJxwXzY3izlVZ0fV27EV80oAy_DcmKJgPn9gyzYhF6OQzOenNQ=s0-d)
諸々の理由により64bitモードではなく32bitモードでRhinoを起動したい場合は、次の方法で切り替えます。
アプリケーションフォルダーにある"Rhinoceros 4 Wenatchee.app"を選択し「詳しい情報」をクリック(または「command+I」)します。次のようなウィンドウが表示されます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvhpUjHIFib-qWmHBI5mgOHs9bIdJOmmUg8AeANSaY0NXqJZMMfsgfRWYAxrDytglSzoAN2FuNE2ktNp8ejmtdC_lL6WDadur3ZZQc2CZbkLTGRdGh0Kt9ZJYBkk29kzHhzMjqJO8CDbhB/s200/2010121001.gif)
Rhinoが起動していたら終了させます。"32ビットモードで開く"にチェックを入れた後、Rhinoを起動します。32bitモードでRhinoが起動し、次に様なダイアログボックスが表示されます。