2011年1月27日木曜日

エッジの便利な選び方

ライノは、ビューポートで、マウスの左ボタンを押しながら
マウスをドラッグすると、ドラッグしてできた「窓」の中にある
オブジェクトが選択されます。


この方法は「囲み窓選択」「交差窓選択」と呼ばれますが、

サーフェスのエッジにも使用することができます。

例えば、FilletEdge
*コマンドでフィレットを作成する際、
コマンド実行後、
「囲み窓」や「交差窓」でモデルを選択すると、
複数のエッジが選択されます。

* ソリッドメニュー>エッジをフィレット>エッジをフィレット

※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。

また、FilletEdgeやJoin
コマンド(結合)では、
「チェーン選択」のオプションがあります。


※ チェーン選択とは
...
ひとつの曲線またはサーフェスエッジを選択すると、

連続性オプションで設定された連続性で繋がっている

すべての曲線セグメントが自動的に選択されます。

(Rhinoceros4.0ヘルプ引用)


「チェーン選択」オプションの実行は、コマンドを起動後、

コマンドプロンプトに「chain」とタイプ入力して実行します。


※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。