2011年3月8日火曜日

Rhino4.0: 「ビューカメラ」障害情報

ビューカメラは、ビューポートで表示されているビューの
視点や角度、視野等を視覚化したもので、
Rhino4.0において、次の障害が報告されています。

(ビューカメラは、デフォルトでは[F6]キーで表示されます)

■ 事象の内容
Perspectiveビューで、作業平面の位置を変更した場合に
(デフォルトの"ワールドTop"作業平面と平行にない位置)、
ビューカメラのターゲット点(*)を変更すると、ビューが回転する。

(*) ビューメニュー>カメラの設定>ターゲット点を設定

本事象は、現在のリリースにおいて明確な解決策がなく、
次期改編での修正を予定しております。

■ 代替策
ターゲット点の変更を行う際、下記のコマンドマクロを
コマンドエリアにコピー&ペーストして実行、または
新たに用意したツールボタンに割り当てて実行してください。

! _-ViewportProperties _CameraTarget Enter Pause
'_SetView _World _Perspective Enter

なお、ツールボタンの作成方法は、こちらをご参考ください。