GrasshopperやFlamingo nXt 5といった、Rhinoプラグインツールは、
"Rhino RHIインストーラー"(*1)を使用してインストールを行っています。
(*1) インストールプログラムファイルの拡張子が「*.rhi」のもの。
RHIインストーラーを使用したプラグインのアンインストールは、
自動アンインストールの機能をもたないため、
以下それぞれの「Plug-ins」フォルダー内にある、
対象のプラグインのフォルダー(*2)を手動で削除します。
※ プラグインツールによって、以下3つのフォルダーすべてに
インストールされないものもあります。
(*2) Grasshopperの場合、「Grasshopper (b45a29b1-...)」フォルダー、
Flamingo nXt 5は、「Flamingo nXt 5.0 (fd53f8c4-...)」フォルダー。
RHIプラグインツールのインストール先
※ フォルダーの削除前に、すべてのRhinoを終了してください。
■ AppDataフォルダー
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\McNeel\Rhinoceros\5.0\Plug-ins
■ Common Filesフォルダー
C:\Program Files\Common Files\McNeel\Rhinoceros\5.0\Plug-ins
■ Common Filesフォルダー(64-bit OSのみ)
C:\Program Files (x86)\Common Files\McNeel\Rhinoceros\5.0\Plug-ins
なお、プラグインのフォルダーを削除後、Rhinoを再起動した際、
エラーメッセージが表示される場合がありますが、
一度のみ表示され、以降は表示されません。