2015年7月15日水曜日

Rhino5 - サポートされていないWindowsが検出

Windows版Rhino5をインストールの際、対応のOS上においても、
「サポートされていないWindowsのバージョンが検出されました。」という
メッセージが表示され、インストールできない事象が報告されています。

この事象は、WindowsのPCA機能(プログラム互換性アシスタント)によるもので、
対処策につきましては下記手順をご参照ください。

1)Rhino5のインストールプログラムを右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択します。
※Rhino5の最新インストールプログラムは、こちらからダウンロードできます。
※ 画像は2015年7月現在のプログラムです。

2)プロパティ画面の「互換性」タブをクリックし、
 「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れ
 ドロップダウンリストから「Windows XP(Service Pack 2)」を選択します。

3)[すべてのユーザーの設定を変更]ボタンをクリックします。


4)「すべてのユーザーの互換性モード」タブ内にある
 「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックを外し
 [OK]ボタンをクリックします。

5)上記2)の画面に戻るので[OK]ボタンをクリックし、プロパティ画面を閉じます。

6)再度、Rhino5のインストールプログラムを右クリックし、メニューから
 「管理者として実行」を選択してインストールを行ってください。
 ※Rhino5のインストール方法についてはこちらのページの手順3)以降をご参照ください。

※画像は2015年7月現在のプログラムです。


2015年7月7日火曜日

Mac版ライノの画面をWindowsライノ風に。


     Mac版ライノ初期設定画面               Windowsライノ風 操作画面
Mac版ライノ「Rhino5 for Mac」の操作画面は、カスタマイズ可能で、
Windowsライノ風にも変更できます。設定方法は以下をご参照ください。

1) Rhinocerosメニュー>環境設定 から「テーマ」を選択します。
2) "テーマ"(デフォルト=Mac版 初期設定、Windowsライク=Windows風)を
  選択して、Rhinoを再起動すると、設定した操作画面に変更されます。
  
なお、最上部の画像右では、テーマに"カスタム"を設定して、
・ ウィンドウ上部に、「リボンバーを表示」、
・ コマンドサイドバー(画面左上)に、「コマンドダイアログオプションを使用」、
・ 「オブジェクトスナップパネル(画面左下)を...」からチェックを外す、
・ インスペクタサイドバー(画面右)のセクション数を「1」、
を設定後、マウスカーソルで画面左のツールバーを2列に移動しています。