2015年8月27日木曜日

サーフェスに沿ってオブジェクトを貼り付ける

「よくある質問」
・サーフェスに沿ってオブジェクトを貼り付けるにはどうしたら良いのでしょうか?




下記の方法をお試しください。

1)「変形>サーフェスに沿ってフロー変形」を選択します。
またはコマンドプロンプトにFlowAlongSrfと入力しenterキーを押します。


2)「サーフェスに沿ってフロー変形するオブジェクトを選択」と聞かれるので、サーフェスに貼り付けたいオブジェクトを選択しenterキーを押します。


3)「ベースサーフェスコーナー近くを選択」と表示されるので、先に選択したオブジェクトに接しているサーフェスの左上のコーナーを選択します。

4)「ターゲットサーフェス-合わせるコーナー近くを選択」と表示されるので、貼り付けたいサーフェスの左上のコーナーを選択します。




※「FlowAlongSrf」を使用する前に「ヒストリを記録」にチェックを入れておくことで、「FlowAlongSrf」の操作を完了した後でも、元のオブジェクトを移動することで、貼り付けたサーフェス上のオブジェクトを移動することが可能になります。















「応用編」
・オブジェクトに沿ってフロー変形させるには?



下記の方法をお試しください。

1)貼り付ける位置を指定するため、
「曲線>オブジェクトから曲線を作成>サーフェスのUV曲線を生成」を選択します。
オブジェクトを選択し、enterキーを押します。





2)「サーフェス>平面曲線から」を選択し曲線からサーフェスを作成します。


3)サーフェス上に巻きつけたいオブジェクトを作成します。
※リング上に巻きつけたい場合、オブジェクトの始点と終点を同じ高さにする必要があります。






4)「変形>サーフェース沿ってフロー変形」を選択し、
  上記と同じ手順でサーフェスにオブジェクトをフロー変形させていきます。











オブジェクトの格子模様(アイソカーブ)の表示・非表示


<良くある質問>
「ソリッドを作成した際の格子模様(アイソカーブ)の表示・非表示をするにはどうしたら良いですか?」







下記の方法をお試し下さい。

1)コマンドプロンプトにて「UseExtrusion」と入力しenterキーを押します。


2)「平面押し出し出力オブジェクトのタイプ」を聞かれますので、
  「ポリサーフェス(P)」を選択します。


3)選択後コマアンドヒストリウィンドウに、
  「今後コマンドは軽量押し出しオブジェクトを作成しません」と表示されたら完了です。




<その他の方法>

1)オプションツールバー>Rhinoオプション>ビュー>表示モード>
  ワイヤーフレーム>の表示部分の「アイソカーブを表示」に、
  チェックがついているかを確認。

2)チェックを入れて完了。

2015年8月20日木曜日

Mac版Rhino: ライセンスバリデーションの手順 ~オフライン編

MAC版Rhinoでのオフラインバリデーションの手順は下記をご参照ください。

※オフラインバリデーションは、インターネット接続可能なPCで、
  Rhino開発元専用ページより、認証に必要な20桁の英数字(バリデーションコード)を
  取得した後、RhinoをインストールしたPCに入力します。

<RhinoをインストールしたPC>
1)Rhinoを起動すると、「ライセンスバリデーションへようこそ」が表示されます。
  [続行]ボタンをクリックします。

2)メールアドレスを入力し、[続行]ボタンをクリックします。

3)「バリデーションサーバーに接続できません。」の、
  [バリデーションコードを手動で取得]ボタンをクリックします。

4)バリデーションコードを取得するため、インターネット接続可能なPCで、
  Rhino開発元専用ページにアクセスします。

<インターネット接続可能なPC>
5)Rhino開発元専用ページで、メールアドレスとライセンスキーを入力し
 [次へ]ボタンをクリックします。
※メールアドレスは、ライセンスを管理される方のものをお勧めいたします。


6)ユーザー登録に必要な情報を入力します。以降、職業・職種について、
  またRhino以外にご利用のソフトウェアについて、該当する項目にチェックを入れ、
  [次へ]ボタンをクリックします。

7)バリデーションコードが発行されました。
※バリデーションコードの有効期間は取得後24時間のため、
  お早めのご入力をお願い致します。


<RhinoをインストールしたPC>
8)「バリデーションコードを手動で取得」の、[続行]ボタンをクリックします。

9)Rhino開発元の専用ページより取得した
  バリデーションコードを半角英数字で入力し、[続行]ボタンをクリックします。

10)バリデーションが完了すると「バリデーションが正常に完了しました。」が表示されます。
 [閉じる]ボタンをクリックします。

2015年8月18日火曜日

バリデーションに失敗① 明日再度行ってください。

Rhinocerosライセンスバリデーション(ライセンス認証)を実施した際、
画像のメッセージが表示され、お手続き完了できないことがあります。

Windows版ライノ

Mac版ライノ


このメッセージが表示された場合は、お手数ではございますが、
時間をおいて、再度バリデーションをお試しいただくか、
手動による「オフライン」のバリデーション(*) を行ってください。

(*) オフラインのバリデーションは、ライノ開発元の専用ページで、
    認証に必要なコード(20桁の英数字)を取得した後、
    ライノご利用のPCに入力します。

オフラインバリデーションの手順は、それぞれ下記リンクよりご覧ください。
※ インターネットに接続しない作業となりますため、
     Rhinoお使いのPCで、 Rhinoの起動からバリデーション完了の間まで、
  インターネット接続できないよう設定を行ってください。

- Rhinoceros5 (Windows版ライノ)
- Rhino 5 for MacMac版ライノ)

2015年8月3日月曜日

夏季休業のご案内

アプリクラフトでは、誠に勝手ながら、下記の期間
サポート業務をお休みさせていただきます。

期 間: 2015年 8月10日(月)~ 8月14日(金)
※ 2015年 8月17日(月)より通常業務を開始いたします。

なお、休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては
8月17日(月)以降のご対応となりますことを
予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

アプリクラフト テクニカルサポート