2015年9月25日金曜日

「Zoo6」オフライン・バリデーション

Zooを稼働させるPCが、インターネット接続環境にない場合は、
オフラインでのバリデーションを行います。

※オフライン・バリデーションは、インターネット接続可能なPCで
  ライセンス認証に必要な20桁の英数字(バリデーションコード)を取得し
  Zooのバリデーション画面に入力します。

オフライン・バリデーション手順は以下をご参照ください。

<ZooがインストールされているPC>
1)Zoo6を起動し、「Edit」メニュー>「Add...」を選択します。
 (Addが選択できない場合は、「Tools」メニューの「Start」をクリック後実行してください。)

2)Add License画面が表示されます。
 「Product type」ドロップダウンリストから「Rhinoceros 5」を選択し、
 名前、組織名、ライセンスキー(RH50で始まる英数字)を入力後[OK]をクリックします。

3)Welcome to License Validation画面が表示され、バリデーションが開始されます。
  右下の[Validate Now]をクリックします。
※ご利用のPCがインターネットに接続されていないことをご確認ください。

4)Validation Server Not Foundの画面が表示されます。
  右下の[Validate Manually]をクリックします。

5)Validate From Another Computerの画面が表示されます。
  バリデーションコードを取得するため、インターネット接続可能なPCで、
  画面①のRhino開発元Webサイトにアクセスします。

<インターネット接続可能なPC>
6)Rhino開発元Webサイトで、メールアドレスとライセンスキーを入力し
 [次へ]をクリックします。
※メールアドレスは、ライセンスを管理される方のものをお勧めいたします。

7)ユーザー登録に必要な情報を入力します。以降、職業・職種について、
  またRhino以外にご利用のソフトウェアについて、該当する項目にチェックを入れ、
  [次へ]をクリックします。

8)バリデーションコードが発行されました。
※バリデーションコードの有効期間は取得後24時間のため、
  お早めのご入力をお願い致します。

<ZooがインストールされているPC>
9)手順5)の画面のEnter your Validation Code欄に、手順8)で取得した
  バリデーションコードを半角英数字で入力し[Next]をクリックします。

10)バリデーションが完了しました。[Close]をクリックします。

Rhinoceros OS対応状況

Rhinoceros並びに関連プラグイン製品のOS対応状況は、
下図の通りです。(2017年4月1日現在)

Rhino導入ご検討の方、OS入れ替え等、ご利用環境の変更を
ご検討の方は、是非ご参考ください。




ツールバーが消えてしまった

Rhinoの操作画面から、以下のようにツールバーが消えてしまうことがあります。
この場合、「ToolbarReset」コマンドで、ツールバーの再設定を行ってください。


<ToolbarResetコマンドの実行方法>
1)コマンドエリアに「ToolbarReset」 と入力し、[Enter]キーを押します。

2)以下のメッセージ画面が表示されるので[OK]をクリックし、
  Rhinoを終了後再起動します。

3)Rhino起動後、ツールバーが表示されているのを確認します。