2014年9月11日木曜日

Brazil for Rhinoのインストール方法

Brazil for Rhino のインストール方法をご案内します。
なお、評価版のインストール手順も同様です。
※ 評価版では、以下[手順5]のライセンス利用形態は選択しません。
     Brazilの評価版は、こちらのページからダウンロードできます。
     また、Brazilを使ったレンダリングのギャラリーは、こちらをご覧ください。

1) インストールプログラムのファイルをダウンロード
   インストールプログラムを、開発元のこちらからダウンロードします。
   ※ ダウンロードには、メールアドレス(ユーザー登録に使用するもの)及び
        Brazil for Rhinoのライセンスキー(CD-Key)の入力が必要です。

   上述を入力後、お使いのRhinoのプラットフォーム(32-Bit版、64-Bit版)を
   選択して、ダウンロードを行ってください。
   ※ インストールプログラムは、PCに保存してください。

 ※ CDメディアよりインストールを行う場合
  「Brazil for RhinoインストールCD」を、お使いのPCのCDドライブにセットします。

   セットアッププログラムが自動起動するよう設定されているPCは、
   セットアッププログラムの起動後、お使いのプラットフォームに合わせて、
     ・ Install (32-bits Rhino 4 and 5) [32ビット版Rhino4 と5用]
     ・ Install (64-bits Rhino 5) [64ビット版Rhino5用]
   をクリックすると、インストールプログラムが開始されます。
   ([手順3]へお進みください)

2) インストールプログラムの起動
   インストールプログラムを起動するには、[手順1]で保存したファイルを
   ダブルクリックします。

   左は 「brazil_x86_release_20131022_SR3b.exe」(32-Bit Windows用日本語版)、
   右は 「brazil_x64_release_20131022_SR3b.exe」(64-Bit Windows用日本語版)。
   ※ 画像は2014年9月現在のプログラムです。

3) インストール
   Brazil for Rhinoのインストールを開始するには「次へ(Next)」をクリックします。
   インストールを中止する場合は「キャンセル(Cancel)」をクリック。

4) 使用許諾契約書(End-Use License Agreement)
   使用許諾契約書に同意してインストールを続ける場合は、
   「I accept the terms in the License Agreement」にチェックをし
  「次へ(Next)」をクリックします。
   インストールを中止する場合は「キャンセル(Cancel)」をクリックします。


5) ユーザー情報の入力、ライセンス利用形態の選択

・ スタンドアロン(ノードロック)での利用
必要事項を入力して、
「Stand-alone Node」
選択した後、
「CD-Key」の項目に
ライセンスキー(CD-Key、
BR20以下の20桁の
英数字)入力します。

全ての項目を入力した後、
「次へ(Next)」をクリックします。

※評価版はキーの入力は
    必要ありません。



・ Zooを使ったネットワークノードでの利用

必要事項を入力して、
「Network Node」
選択後、「次へ(Next)」を
クリックします。












6) インストールフォルダーの選択
インストールするフォルダーを変更する場合は、[Browse]をクリックします。
変更しない場合は、「次へ(Next)」をクリックします。


7) インストールの準備が完了しました。
   インストールを中止する場合は「キャンセル(Cancel)」をクリックします。


   インストール中です。
   インストールを中止する場合は「キャンセル(Cancel)」をクリックします。


8) インストール完了
 Brazil for Rhinoのインストールは正常に完了しました。
  「終了(Finish」をクリックして、インストール画面を閉じます。

2014年9月5日金曜日

データ変換「CrossCad」「CrossManager」が動作しません。

CrossCad」(クロスキャド)、「CrossManager」(クロスマネージャー)は
CATIAやCreo(Pro/E)、UG NX、3D PDFから、3Shape DCMやProcera等、
歯科医療の分野で利用される形式まで、様々なデータ形式に対応する
データキット社のデータ変換ソフトウェアです。

上記いずれの製品も、評価版をご用意しておりますので、
ご興味ございましたら、お取扱いのデータを用いてお試しください。
なお、対応データ形式、プログラムのダウンロード、購入に関する情報は、
こちらのページよりご覧ください。


さて、ここでは、ライセンスコードのインストールを行っても
「CrossCad」「CrossManager」が動作しない場合に、
再度ライセンスを設定いただく手順をご案内いたします。
※ 以下は、Windows7の例です。
※ 製品版・評価版ともに、動作にはライセンスコードが必要です。
     詳細は、こちらのページをご参考ください。

1) お使いのPCのハードディスクドライブ以下の「flexlm」フォルダー内
   (例: C:\flexlm)に、ライセンスファイル(拡張子: *.lic)があるか確認。

2) Windowsの[コンピューター]アイコンを右クリックし、
  メニューから「プロパティ」を選択。

3) 「システム」画面の「システムの詳細設定」を選択。

4) 「システムのプロパティ」画面の「詳細設定」タブにある、
   [環境変数]をクリック。

5) 「環境変数」の画面内にある「システム環境変数」の項で
   「DATAKIT_LICENSE_FILE」という変数名があるか確認。

6a) 「DATAKIT_LICENSE_FILE」がある場合
   (5)の項で「DATAKIT_LICENSE_FILE」を選択、[編集]をクリック。
   画像のように、(1)のフォルダーが記載されているか確認。
   ウィンドウをすべて[OK]で閉じる。

6b) 「DATAKIT_LICENSE_FILE」がない場合
      (5)の項で[新規]をクリックし、各項目を以下のように記載して、
      ウィンドウをすべて[OK]で閉じる。
     [変数名] DATAKIT_LICENSE_FILE
     [変数値] C:\flexlm 

7) ライセンスファイルを再インストール。

・ Rhinoceros用CrossCadの場合
Rhinoを起動して、DATAKIT EXCHANGEメニュー以下の
LICENSE MANAGER>Install を実行。上記手順(1)の
フォルダー内のライセンスファイル(*.lic)を開く。
(ファイルを開いた後「Install License」画面を[OK]で閉じます)

・ SolidWorks用CrossCadの場合
1) ライセンス登録プログラムを実行。
     C:\Program Files\DATAKIT\detklmフォルダー、または
     C:\Program Files (x86)\DATAKIT\detklmフォルダー内にある
     -hostid.exeまたはLicenseRegistry.exe32ビット版製品用)
     -LicenseRegistry_x64.exe64ビット版製品用)
     をお使いのプラットフォームに合わせ、 ダブルクリックして実行。
2) License Registry」画面の[Browse/Install a license file]ボタンをクリック。
3) C:\flexlm」フォルダー内のライセンスファイル(*.lic)を開く。
4) License Installed in」画面が表示されたら、[OK]で閉じる。
5) License Registry」の画面を右上の[X]で閉じる。

・ CrossManagerの場合
1) CrossManagerを起動。
    (デスクトップのCrossManagerアイコンをダブルクリックします)
2) You are running…」の画面を[OK]で閉じる。
3) CrossManagerの画面内にある[Options]をクリック。
4) Options」画面の[Browse/Install Licenses]をクリック。
5) C:\flexlm」フォルダー内のライセンスファイル*.lic)を開く。
6) License Installed in」画面が表示されたら、[OK]で閉じる。
7) Options」画面をOK]で閉じる。

ライセンスのインストールを完了した後、CrossCadまたは
CrossManagerの動作をお試しください。
PCの再起動が必要な場合がございます。