2011年11月18日金曜日

Rhino4.0インストールCDの内容


ライノセラス4.0の製品パッケージ(DVDケース内)には、
インストールCDが2枚収められています。


これらのCDには、インストールで使用するプログラムのほか、
様々な情報やドキュメントが収められています。
CDそれぞれの内容は、次のとおりです。
※ 画像は、CDラベルとそのCDを読込んだ際のメニュー画面です。

・ Rhinoceros4.0 「CD1」(黒ラベル)

Rhino4.0のインストールは、この「CD1」を使用します。
(画像メニュー画面の「Rhinoceros 4.0のインストール」を
クリックすると、インストールプログラムが起動します)

その他、ライセンスに関するご留意や操作方法に関する情報、
サポートやプラグインツールを紹介しています。

・ Rhinoceros4.0 「CD2」(赤ラベル)

「CD2」には、ユーザーガイドやトレーニングコース
使用するマニュアルが、PDF形式(*)で収められています。


(*) PDFファイルをお読みいただくためにはAdobe® Reader® が必要です。
  最新のAdobe Readerはアドビ社のこちらよりダウンロードできます。


また、Flamingo1.0/1.1、Bongo1.0Penguin1.0をお持ちであれば、
それぞれのサービスリリースをインストールすることにより、
Rhino4.0上でも利用することができます。
インストール方法につきましては、こちらをご参考ください。




ready go 4 min,

2011年11月15日火曜日

Rhino4.0機能紹介 - 見えるものを選択

オブジェクトを選択する機能を紹介します。

※ サンプルは、Rhino 3Dモデル集「Savanna3D」より。

SelVisible
コマンドは、ビューポート内で、手前に配置されているオブジェクト、

つまり、シェーディング表示を行って、ビュー内で見えているもの(*)を選択します。
(*)
サーフェス、ポリサーフェス、ポリゴンメッシュが選択できます。


※ 画像はGIFアニメーションです。クリックしてご覧ください。

コマンドの実行は、コマンドエリアに「SelVisible」とタイプ入力して
[Enter]キーを実行します。
また、オブジェクトの選択は、選択したいオブジェクトが見えるビューで
交差窓を使って選択します。

サンプルのモデルでは、Rightビューで選択を行って、
右半分(Topビューから見た)を選択しています。

2011年11月7日月曜日

「ライセンスマネージャと通信できません」パート3

Rhino4.0を起動した際、「ライセンスマネージャと通信できません」という
メッセージが表示され、Rhinoが起動できない事象が報告されています。


この事象は、以前のブログでもご案内のとおり、お使いのPCに、
ライセンスマネージャファイルがインストールされていない、
または、ご利用のWindowsの設定等が原因と考えられます。

本事象の詳細、並びに対処法につきましては、
開発元こちらのページでご
案内しております。
上記ページの解決策を、上から順にお試しください。
なお、Windows Vistaまたは7をご利用の場合は、
こちら
を併せてご参照ください。
また、Rhino5.0 Beta版をお使いのPCからアンインストールした後、
同様のエラーが発生する場合があります。
これは、5.0 Beta版が、Rhino4.0と同じライセンスマネージャ
ファイルを使用していることから、アンインストールの際、
ライセンスマネージャファイルが削除されてしまうことが原因です。
※ 対処策は、上記にご案内の開発元ページの内容と同様です。
つきましては、5.0 Beta版をアンインストールする際は、
アンインストールを実行する前に、ライセンスマネージャファイルを
デスクトップ等に移動してください。
詳細は、
こちらのページにあるQ2の項目をご参照ください。