2013年5月30日木曜日

Rhino5: ライノ4.0風シェーディング


Rhinoオプションの「表示モード」では、シェーディングやレンダリング等、
各種シェーディング機能で表示させる内容を設定できます。

例えば、シェーディングで、背景色や線の太さ、点の大きさを
変えて見やすくしたり、サーフェスの裏側に色をつけて、
法線の方向を一目でわかるようにしたりすることもできます。

この設定を利用して、Rhinoceros 5で、前バージョン「4.0」のような
シェーディングやレンダリング表示を行う、表示モードを紹介します。

シェーディング表示



レンダリング表示





◆ 設定方法

Rhinoオプション(ツール>オプション)の「ビュー」-「表示モード」で、
以下の表示モード設定ファイルを[インポート]します。

 ・ シェーディングv4.ini = ライノ4.0風シェーディング
 ・ レンダリングv4.ini = ライノ4.0風レンダリング表示

上記表示モードの設定ファイルは、こちらからダウンロードできます。
※ Zip解凍した後、ご使用ください。

◆ 使用方法
ビューポートタイトルのメニューから、使用する表示モードを
(「シェーディングv4」、「レンダリングv4」)選択します。




let them break it down - fany,

2013年5月15日水曜日

Rhino5でデータ変換: 対応ファイル形式一覧

Rhinoceros 5は、以下のファイル種に対応しています。
Rhino5サービスリリース3 (5.3.30426.17065, 2013/04/26)現在

なお、赤字はRhino4から追加された形式・機能です。
Rhino4の対応形式は、こちらをご覧ください。

















Rhino5新機能はこちら

make ur liv complete,

Rhino5: [Alt]キーでコピー他。

Rhinoceros5の[Alt]キーを使った便利な機能を紹介します。

◆ オブジェクトをコピー

オブジェクトをドラッグしながら、[Alt]キーを「1回だけ」押すと、
ドラッグを止めた位置に、オブジェクトをコピーします。
([+]のマークが表示されると、移動先でコピーできます。
コピーをキャンセルするには、再度[Alt]キーを押します)

◆ オブジェクトスナップを無効。
[Alt]キーを押す間、オブジェクトスナップの機能を無効にします。

制御点の移動や曲線の作成等、点を指示する作業において、
オブジェクトスナップにカーソルが引き寄せられてしまう場合等、
オブジェクトスナップの設定を変更することなく、操作できます。

◆ オブジェクトスナップを有効。

[Alt]キーを押す間、[無効]設定したオブジェクトスナップを使用できます。

前述と逆に、オブジェクトスナップを使って点を指示したい時だけ、
[Alt]キーを押します。

◆ 囲み窓/交差窓による選択を優先
[Alt]キーを押しながら、囲み窓/交差窓でオブジェクトを選択する際、
囲み窓/交差窓を始める位置にあるオブジェクトや近接したオブジェクトを
選択しません。


day x day,