2015年11月25日水曜日

ビューポートの背景グラデーションについて

ビューポート背景の変更の仕方を紹介します。



・「Gradient View」コマンドでの背景変更






コマンドプロンプトにてGradient Viewと入力し、Enterキーを押すと下記の画像のようになる。(Gradient Viewのアイコンは存在せず、背景色も変更することはできない。)
元に戻すときは、再度コマンドプロンプトにてGradient Viewと入力し、Enterキーを押す。










・オプションでの背景変更



ファイルメニュー>プロパティ>ビュー>表示モード>各表示モードの「ビューポートの設定」にて背景の変更を行うことができる。
元に戻すときは、「デフォルトに戻す」を選択する。







また各表示モードによって背景を変更することができる。
Top:             ゴースト
Front:           シェーディング
Perspective:  レンダリング
Right:           ワイヤーフレーム











2015年11月16日月曜日

2015年11月13日金曜日

モデルファイルを開くRhinoバージョンを変更したい。

Rhinoで作成したファイルをダブルクリックすると、
Rhinoが起動して、そのファイルを開くことができますが、
異なるバージョンのRhinoをインストールすると、
後にインストールしたバージョンのRhinoが起動します。

ここでは、Rhinoファイルを開く際に起動するバージョンの
変更方法をご紹介します。

<一例>
Rhino5.0とRhino4.0がインストールされているPC(Windows 7 64-bit)で
Rhino4.0でRhinoファイルを開きたい

<操作手順>
1)Rhinoファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。


2) プロパティ画面の「全般」タブをクリックし、現在関連付けられているプログラム
 (画面は「Rhinoceros5(64-bit)」を確認します。
3)[変更]をクリックします。


4)「ファイルを開くプログラムの選択」画面が表示されます。
  変更したいプログラムを選択し、[OK]をクリックします。


5)(2)の画面に戻ります。[OK]をクリックし、画面を閉じます。

2015年11月6日金曜日

Windows10:ツールバーのアイコンが消えてしまう!

Windows10で、Rhino5をご利用の際、
以下画面のようにツールバー内のアイコンが消えてしまう事象が報告されています。
(開発元では現在その原因を調査中です)










この場合「ツールバーの再設定」を行ってください。
ツールバーの再設定は、初期設定のツールバーに戻します。

ツールバーをカスタマイズしてご利用の場合
正しく表示されている状態のツールバーファイルのバックアップを
作成しておくことをお勧めいたします。
※ バックアップと再設定の方法は、以下をご参照ください。

<Rhino5のツールバーの再設定>
コマンドラインに「ToolbarReset」とキーボード入力して[Enter]キーを実行します。
Rhinoを再起動した後、ツールバーの表示をご確認ください。

Rhinoプラグインツールのツールバーをご利用の場合
上記コマンドで再設定されないことがありますので、
ツールバーが正しく表示されている状態のツールバーファイルを
コピーしてバックアップを作成してください。

<ツールバーファイルのバックアップと再設定>
ツールバーファイルは、以下フォルダー内に保存されています。
バックアップは、目的のツールバーのファイル(拡張子: *rui)をコピーしてください。
C:\Users\(ユーザー)\AppData\Roaming\McNeel\Rhinoceros\5.0\UI

なお、ツールバーを再設定する場合は、コピーしたツールバーファイルを、
Rhinoオプション画面(ツールメニュー>ツールバーファイル)の
「ツールバー」ページで、対象のツールバーファイルを開いてください。