2013年4月26日金曜日

ゴールデンウィーク休業のご案内

アプリクラフトでは、誠に勝手ながら、下記のとおり、
サポート業務をお休みさせていただきます。

期 間: 2013年 4月27日(土)~2013年 5月 6日(月)
※ 2013年 5月 7日(火)より通常通り業務を開始いたします。

なお、休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては
2013年 5 7日(火)以降のご対応となりますことを
ご理解賜りますようお願い申し上げます。

アプリクラフト テクニカルサポート

2013年4月25日木曜日

Rhino5 - ヘルプが表示されない。

Rhino5のヘルプが表示されないトラブルについてお問い合わせいただくことがございます。同様トラブルでお困りの場合、まずは、以下2点についてご確認ください。
※ 以下は、Windows7 64ビット版の場合です。

1) Windowsの「コントロールパネル」の「プログラム」から、「プログラムと機能」の画面内に以下のプログラムの有無。

 ・Rhinoceros 5
 ・Rhinoceros 5 (64-bit)
 ・Rhinoceros 5 Help Media
 ・Rhinoceros 5 Language Pack Installer (ja-JP)









Windows XPの場合は、「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」の画面をご確認ください。また、「Rhinoceros 5 (64bit)」 プログラムは、32bitシステムにはインストールされません。


2) Windowsの[コンピューター]で、下記フォルダーの中を開き、  「RhinoHelp.chm」というファイルの有無。

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\McNeel\Rhinoceros\5.0\Localization\ja-JP\Help

Windows XPの場合は、[マイコンピュータ]で下記フォルダー内をご確認ください。
C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Local Settings\Application Data\McNeel\Rhinoceros\5.0\Localization\ja-JP\Help










上記(1)(2)の項目の表示が無い場合は、以下フォルダー内にある、「help(ja-jp).rhi」というファイルを実行してインストールをお試しください。その後、上記内容が表示されますかご確認ください。
※ すべてのRhinoを終了してから、インストールを行ってください。

C:\ProgramData\McNeel\Rhinoceros\5.0\Packages

Windows XPの場合は、以下フォルダー内にあります。
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\McNeel\Rhinoceros\5.0\Packages










なお、上記の「help(ja-jp).rhi」が見つからない場合は、Rhino5の再インストールを実施してご確認くださいますようお願いいたします。

2013年4月23日火曜日

Rhinoceros OS対応状況

Rhinoの新バージョン5をはじめ、旧バージョン(1.0、1.1、2.0、3.0、4.0 )、現在開発中のRhino OSX(Mac版Rhino)まで、現時点(2013年4月)での、バージョン毎のOS対応状況を図にまとめてみました。(下図を参照)
Rhinoのご導入をお考えの場合や、Rhinoをご利用中で、OSの入れ替え等をご予定の場合に、是非ご参考ください。




2013年4月19日金曜日

Rhino5 - Zoo5と通信中に問題がありました。









Zoo5 およびRhino5 をインストール後、上記のエラーメッセージが表示されRhino5がZoo5サーバーを検出できない場合は、下記開発元ページをご参照いただき、接続をご確認ください。

Rhino 5がZooサーバーを検出する方法
Zooのホスト名の見つけ方

なお、上記をご確認いただきましてもZooサーバーが検出されない場合は、開発元で提供しております「Zoo Diagnostics Utility(Zoo診断ユーティリティー)」を下記ページからダウンロードして接続テストを実施いただき、その結果についてRhinocerosサポートまでご連絡ください。
「Zoo Diagnostics Utility(Zoo診断ユーティリティー)」は下記開発元ページの文末「Zoo Diagnosticsのダウンロード」からご入手いただけます。
http://wiki.mcneel.com/ja/zoo/zoo5diagnostics

Zoo診断ユーティリティーの画面


2013年4月16日火曜日

.NET Framework 4  よくある質問

Rhino5 のインストール時に、「.NET Framework 4」に関連するエラーが発生することがあります。このエラーに対しての解決方法を、それぞれQ&A形式で以下に記載しましたので、エラー発生時にお役立てください。

Q1:HRESULT: 0xc8000222のエラーコードにより、.NET Framework 4 のインストールに失敗します。

A1:Software Distribution フォルダーにあるいくつかのファイルが破損していることが原因です。以下の解決手順を実行後、.NET Framework 4 のインストールを再実行してください。
  1. Fix_0xc8000222.zipをダウンロードします。
  2. ZipファイルのFix_0xc8000222.batをフォルダーに解凍します。
  3. Fix_0xc8000222.batを右クリックして、管理者として実行を選択します。 





このバッチファイルを実行すると、以下の作業が自動実行されます。
 1) Windows Update Serviceを無効にします。
 2) C:\Windows\SoftwareDistribution.を削除します。
 3) Windows Update Serviceを有効にします。


Q2:Rhino 5のインストーラーが.NET Framework 4をまずインストールしてくださいと表示し続けてRhino 5のインストールが許可されません。確認しましたが、.NET Framework 4は既にシステムにインストールされています。

A2:.NET Framework 4がなんらかの原因で、システム上で壊れてしまっているようです。
 以下の解決手順をお試しください。
1..NET Framework Cleanup toolをダウンロードします。
2..NET Framework Cleanup toolを実行します。






3.製品の削除をするために.NET Framework - All versionsを選択します。
4.Cleanup Nowボタンをクリックします。










5.コンピューターを再起動します。
6.Rhino 5をRhino 5 DVDからインストールします。Rhino 5のインストールDVDは.NET Framework 4を最初にインストールした後、Rhino 5をインストールします。
Rhino 5 評価版をインストールする場合は、Rhino 5をインストールする前に.NET Framework 4 フルバージョンをダウンロードして再インストールする必要があります。



Q3:Rhino 5のインストール中に.NET Framework 4 インストーラー エラー (exit code -2145124330)になります。

A3:Rhino 5をインストールする前に、.NET Frameworkを修復する必要があります。修復手順は以下の通りです。
1.Microsoft .NET Framework Repair Toolをダウンロードします。





2.Repair Toolを実行します。













3.Finish(完了)ボタンが出るまで、Next(次へ)ボタンをクリックし続けます。
4.Rhino 5のインストールを再度実行します。


2013年4月11日木曜日

Rhino5 を手動でアンインストール

Rhino5のアンインストールに失敗する場合は、下記手順に沿って手動でアンインストールを実行してください。


Rhinoおよび Windowsインストーラー上のRhinoの登録を手動でアンインストールする

まず、通常のプログラムのアンインストールを実行します。
手順につきましては、同blog:Rhinoceros5 をアンインストールの投稿をご参照ください。

注意:「コントロールパネルのプログラムと機能」からアンインストールを実行しても失敗する場合においてのみ、以降の手順を実行してください。


McNeelUpdate Serviceを停止する

1. スタートメニューから「コントロールパネル」を開き、「管理ツール」をクリックします。
2. 「管理ツール」の中の「サービス」をダブルクリックします。
3. サービスダイアログの中の「McNeel Update Service 5.0」までスクロールダウンします。
4. 「McNeel Update Service 5.0」を右クリックし、「停止」をクリックします。


Rhinoインストールフォルダーを削除する

1. 「C:\Program Files\」フォルダーにある「Rhinoceros 5.0」フォルダーを削除します。
2. 「C:\Program Files (x86)\」フォルダーにある「Rhinoceros 5.0」フォルダーを削除します。
3. 1.2.の場所に「Rhinoceros 5.0 WIP」 「Rhinoceros 5.0 Beta」 フォルダーがあれば、全て削除します。
4. 「RhinoShExt.dll」は削除できない場合があります。他のファイルを全て削除できていれば、このファイルはそのままシステムフォルダーに残していても大丈夫です。


レジストリーキーを削除する
※レジストリーに変更を加える前にレジストリーのバックアップをお取りください。

1. レジストリーエディターを開きます。
a. Windows XPの場合:スタートメニューから、「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「RegEdit」と入力しEnterキーを押します。
b. Windows VistaとWindows 7の場合:スタートボタンをクリックし、「RegEdit」と入力しEnterキーを押します。
2. HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
3. 「5.0」のキーを削除します。
4. HKEY_CURRENT_USER\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
5. 「5.0」のキーを削除します。


マイクロソフトのアンインストール修正プログラムを実行する

1. http://support.microsoft.com/mats/program_install_and_uninstallを開きます。
2. 「今すぐ実行」をクリックします。


非推奨 Windows インストーラーキャッシュを削除する

警告:次に記述する手順には、レジストリーを破損させて、次回ソフトウェアをインストールするときに、エラー1402となるかもしれません。そのため、ここまでの対処法を全て試してもRhinoのアンインストールが許可されない場合のみ実行してください。

1. Windows Installer Cleanup Utility をダウンロードします。
2. WindowsInstallerCleanupUtility.zipをデスクトップ上の「Windows Installer Clean Up」フォルダーに解凍します。
3. 「msicuu.exe」を実行します。
4.  (All Users) Rhinoceros 5.0 WIP 、64bitシステムの場合は、All Users Rhino 5.0 WIP x64までスクロールダウンします。
5. 「削除」をクリックします。

この手順に従い1402エラーになった場合、同blog:Rhino5 - エラー1402(Could not open key)の解決策をお試しください。




2013年4月8日月曜日

Rhinoceros5 をアンインストール

Rhinoceros5 をお使いのコンピューターから削除するには
Windowsのアンインストール機能を利用します。
※ 下記手順は、Windows 7上でRhino5 をご利用の場合です。

1) Windowsの[スタート]-[コントロールパネル]内にある、
    「プログラムと機能」を開く。
2) [プログラムの追加と削除]画面で、各プログラムを
    順番に選択して「アンインストール」をクリック。

    ※ Windows XPをお使いの場合
    1) Windowsの[スタート]-[コントロールパネル]内にある
      「プログラムの追加と削除」を開く。
    2) [プログラムの追加と削除]ウィンドウで、プログラムを
     順番に削除します。

なお、プログラムを削除する順番は以下の通りです。
Flamingo等、ライノ用プラグインツールをご利用の場合は
   ライノ削除前に、上述と同様の手順で、ライノ関連の
   プラグインをアンインストールしてください。

① Rhinoceros 5.0 Language Pack
② Rhinoceros 5.0 Help Media
③ Rhinoceros 5 (64-bit) ※
④ Rhinoceros 5

※ 32-bit OS上には「Rhinoceros 5 (64-bit)」はインストールされません。
   (上の画像は、64-bitのPCのため、32-bitおよび64-bitの両方が
  インストールされており、それぞれ、「Rhinoceros 5」→32-bit版、
     「Rhinoceros 5(64-bit)」→64-bit版。)

※ 「Rhinoceros 5.0」と表示されている場合がありますが、
  インストール後にサービスリリースをインストールすると
   「5.0」から「5」に表記が変わります。

2013年4月5日金曜日

ペンギン2.0: Rhino5にインストールできません








Penguin 2.0を、Rhinoceros5にインストールを行うと、
画像の画面("ライノ4.0のインストールが必要です")が表示され、
インストールできない事象が報告されています。

これは、Rhino5リリース前のインストールプログラムによる事象で、
Penguin 2.0の最新サービスリリース「SR4」で改善されています。

Penguin 2.0「SR4」のインストールプログラムは、
こちらからダウンロードできます。
上記ページで、Penguin2.0 CD-Key及びメールアドレスを入力後、
     ご希望のプラットフォームを選択してください。

<インストール方法>
※ インストール前に、全てのRhinoを終了してください。
ダウンロード完了後、インストールプログラムをダブルクリックすると、
プログラムが起動します。
以降、画面の指示に従って、インストール作業を行ってください。


beep - g+p

Rhino5 - エラー1402, 1406(Could not open key)

“Could not open key: UNKNOWN\Components\(lots of letters and numbers).
Error 1402. Verify that you have sufficient access to that key, or contact your support personnel.”
「Keyを開くことができません:UNKNOWN\Components\(文字と数字).エラー 1402。
そのKeyに対してあなたにアクセス権があるか確認するか、所属組織のサポート部門に連絡してください。」とエラーメッセージが表示される場合、以下のフォルダーに格納されている、ひとつ以上のレジストリーキーが間違った権限になっていることが原因として考えられます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-\Components


解決策1:Windowsのスタートメニューにある検索ボックスに「cmd」と入力し、Enterキーを押します。
次の記述をコピーし、cmdウィンドウに貼り付けてEnterキーを押してください。その作業後、Rhinoはインストールできるようになります。
secedit /configure /cfg %windir%\inf\defltbase.inf /db defltbase.sdb /verbose


解決策2注意:次に記載する手順は、Windowsのレジストリーを編集することになります。間違ってレジストリーを編集した場合、そのコンピューターに損傷を与えたり、起動しなくなる可能性があります。必ずレジストリのバックアップを行った後、操作に十分注意して作業を行ってください。
  1. マイクロソフトのTechNetからpsexecをダウンロードして、内容をデスクトップ上に解凍します。
  2. Windows コマンドプロンプトを開きます。
  3. ディレクトリーをデスクトップに変更します。
  4. コマンドプロンプトで、「psexec -i -d -s c:\windows\regedit.exe」と入力し、Enterキーを押します。これは、レジストリーエディターを実行するときに、Administrator権限よりも強い権限を持つシステムアカウントで実行するためのコマンドです。
  5. 次の場所を閲覧します。                       HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\                                     
  6. UserDataフォルダーを右クリックし、そして、「アクセス許可」をクリックします。
  7. UserDataフォルダーのダイアログボックスにある「詳細設定」をクリックします。
  8. そのフォルダーで、"Administrators"のアクセス許可が"フルコントロール"、"Users"は"読み取り"になっていることを確認します。その他のユーザーのアクセス許可も表示されていますが、AdministratorsとUsersの設定が重要になります。
  9. 「子オブジェクトのアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える」にチェックを付けます。
  10. 2回OKをクリックして、変更を有効にします。
  11. 再度、Rhinoをインストールします。