2010年10月14日木曜日

ライノ新バージョン「5.0」開発版のエラーメッセージ


現在、ライノ次期バージョン「5.0」WIP(ワークインプログレス)版
起動すると、画像のエラーメッセージが表示される場合があります。


これは、
プラグイン・ツールのロード(読込み)に関する事象で、
現在(2010年10月14日
)のところ、
現バージョン4.0
で、「Penguin 2.0」「V-ray」をご利用の場合に
発生することが報告されております。

本事象は、開発元に報告されておりますが、
現時点の対処策としまして、「5.0」WIPで、
事象の要因となるプラグイン・ツールを
ロードしな
いよう設定を行って、動作をお試しください。
なお、ロード保護の設定手順は下記のとおりです。

1)
5.0WIPで、Toolsメニュー>Options を実行。2) Rhino OptionsダイアログのPlug-insページで、   対象のプラグインツールのLoad Protectのボックスにチェック。
※ 画像は、Penguin2.0の場合
なお、チェックを入れると、Plug-in Load Protectionダイアログで
ロード前の確認を行うか聞かれますので、
[はい]をクリック。  

3) Rhino Optionsダイアログを[OK]で閉じる。
4)
5.0 WIPを再起動。
起動中に、Rhinoceros 5.0 Load Plug-Inダイアログで
 
ロード保護を設定したプラグイン・ツールをロードするか
聞かれますので、[いいえ]を選択して起動を行ってください。