ライノ新バージョン「5.0」開発版のエラーメッセージ
現在、ライノ次期バージョン「5.0」WIP(ワークインプログレス)版を
起動すると、画像のエラーメッセージが表示される場合があります。
これは、プラグイン・ツールのロード(読込み)に関する事象で、
現在(2010年10月14日)のところ、
現バージョン4.0で、「Penguin 2.0」「V-ray」をご利用の場合に
発生することが報告されております。
本事象は、開発元に報告されておりますが、
現時点の対処策としまして、「5.0」WIPで、
事象の要因となるプラグイン・ツールを
ロードしないよう設定を行って、動作をお試しください。
なお、ロード保護の設定手順は下記のとおりです。
1) 5.0WIPで、Toolsメニュー>Options を実行。2) Rhino OptionsダイアログのPlug-insページで、 対象のプラグインツールのLoad Protectのボックスにチェック。
※ 画像は、Penguin2.0の場合
なお、チェックを入れると、Plug-in Load Protectionダイアログで
ロード前の確認を行うか聞かれますので、[はい]をクリック。
3) Rhino Optionsダイアログを[OK]で閉じる。
4) 5.0 WIPを再起動。
起動中に、Rhinoceros 5.0 Load Plug-Inダイアログで
ロード保護を設定したプラグイン・ツールをロードするか
聞かれますので、[いいえ]を選択して起動を行ってください。