ライノの特長に、"自由曲面形状のモデリング"や
"直感的な操作感"が挙げられますが、
もうひとつの大きな特長は"データの互換性"です。
ライノは、IGESをはじめ、30を超える様々なデータ形式に
対応しており、そのため、ライノを「モデリング」ではなく
「データ変換」のツールとしてご利用の方もいらっしゃるようです。
Rhino4.0で対応するファイル形式
また、データ変換といっても、特別な操作を行うわけではなく(*)
他のファイル形式を開くときも、保存を行うときも、画像のダイアログで、
[ファイルの種類]の項目から、目的の形式を選択します。
(*) 入力オプションの選択や出力の設定は、各ファイル形式で
操作を行うと、ダイアログボックスで表示されます。
Openコマンド SaveAsコマンド