2015年12月7日月曜日

Rhino5 - エラー1603とその他

Rhino 5のインストールエラー番号「1603」は、様々な問題によって発生します。
つきましては、以下の手順をすべてお試し頂き、
再度Rhino5のインストールを行ってください。



Rhino 5インストール・ログについて>
Rhino 5のインストールプログラムは、インストールエラーとなった場合、
インストール実行結果の記録ファイル(ログファイル)を表示します。
このログファイルは、発生した事象の解決に使用するため、
お問合せの際は、下記の手順でログファイルを保存し、メールに添付してください。
 a.エラーメッセージ画面内のリンクをクリック
 b.エラーログが開くので、テキストファイルとして保存


<操作手順>
◆ 手順1:「.NET 4.0 Framework」のインストール
1)マイクロソフト社のページから、「.NET 4.0 Framework」をダウンロード後、
  インストールします。

2)手順(1)のインストールが、
   完了した場合:「手順3」に進みます。
   エラーとなった場合:エラー内容を書き留め、「手順2」に進みます。


◆ 手順2:Windows Updateを実行
1)Windows Update(*)を行い、お使いの環境を更新します。
  (*)[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[更新プログラムの確認]

2)「重要な更新プログラム」が表示されなくなるまで更新を行ってください。
※ [更新プログラムの確認]を数回行って頂く場合もあります。

3)Windows Updateでエラーが発生した場合は、
  マイクロソフト社のサポートページをご参照ください。

4)Windows Update完了後は、「手順1」に戻り再度実行してください。


◆ 手順3:Rhino 5のインストール
1)Rhino 5インストールプログラムをここからダウンロードします。
※ インストールプログラムは、お使いのPC上(デスクトップなど)に保存してください。
※ 画像は2015年12月現在のプログラムです。

2)手順(1)のインストールプログラムをダブルクリックし、インストールを行います。
※ プログラムのダウンロード及びインストールの詳細につきましては、
  こちらをご参照ください。

3)インストールできない場合は、ログファイルをデスクトップに保存し、
  「手順4」に進みます。


◆ 手順4:Rhino 5の手動によるインストール
1)7-Zipプログラムをこちらからダウンロードし、インストールします。

2)Rhino 5 インストールプログラムを右クリックし、
  ショートカットメニューから「7-Zip」を選択後、「”インストールプログラム名\”に展開」
  をクリックすると、インストールプログラムが展開され、フォルダが作成されます。

3)手順(2)のフォルダを開き、 Installersフォルダをダブルクリックします。

4)以下のファイルを上から順に実行します。
 - rhino5setup_ja-jp_x64.msi(*)
 (*) 32 ビット OS ご利用の場合はインストールの必要はございません。
 - rhino5setup_ja-jp_x86.msi
 - LanguagePack_ja-jp.msi
 - HelpMedia.msi

5)Rhino 5を起動し、コマンドラインに「ToolbarReset」と入力後「Enter」キーを押します。

6)Rhino 5を再起動します。

上述をお試しされてもなおインストールできない場合は、
以下と併せて、Rhinocerosサポートまでご連絡ください。
 ・エラーメッセージ画面のスクリーンショット
 ・ログファイル
 ・ご利用のOS(例:Windows 7 Professional SP1 64ビット版)