Rhinoおよび Windowsインストーラー上のRhinoの登録を手動でアンインストールする
まず、通常のプログラムのアンインストールを実行します。
手順につきましては、同blog:Rhinoceros5 をアンインストールの投稿をご参照ください。
注意:「コントロールパネルのプログラムと機能」からアンインストールを実行しても失敗する場合においてのみ、以降の手順を実行してください。
McNeelUpdate Serviceを停止する
1. スタートメニューから「コントロールパネル」を開き、「管理ツール」をクリックします。
2. 「管理ツール」の中の「サービス」をダブルクリックします。
3. サービスダイアログの中の「McNeel Update Service 5.0」までスクロールダウンします。
4. 「McNeel Update Service 5.0」を右クリックし、「停止」をクリックします。
Rhinoインストールフォルダーを削除する
1. 「C:\Program Files\」フォルダーにある「Rhinoceros 5.0」フォルダーを削除します。
2. 「C:\Program Files (x86)\」フォルダーにある「Rhinoceros 5.0」フォルダーを削除します。
3. 1.2.の場所に「Rhinoceros 5.0 WIP」 「Rhinoceros 5.0 Beta」 フォルダーがあれば、全て削除します。
4. 「RhinoShExt.dll」は削除できない場合があります。他のファイルを全て削除できていれば、このファイルはそのままシステムフォルダーに残していても大丈夫です。
レジストリーキーを削除する
※レジストリーに変更を加える前にレジストリーのバックアップをお取りください。
1. レジストリーエディターを開きます。
a. Windows XPの場合:スタートメニューから、「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「RegEdit」と入力しEnterキーを押します。
b. Windows VistaとWindows 7の場合:スタートボタンをクリックし、「RegEdit」と入力しEnterキーを押します。
2. HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
3. 「5.0」のキーを削除します。
4. HKEY_CURRENT_USER\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
5. 「5.0」のキーを削除します。
マイクロソフトのアンインストール修正プログラムを実行する
1. http://support.microsoft.com/mats/program_install_and_uninstallを開きます。
2. 「今すぐ実行」をクリックします。
非推奨 Windows インストーラーキャッシュを削除する
警告:次に記述する手順には、レジストリーを破損させて、次回ソフトウェアをインストールするときに、エラー1402となるかもしれません。そのため、ここまでの対処法を全て試してもRhinoのアンインストールが許可されない場合のみ実行してください。
1. Windows Installer Cleanup Utility をダウンロードします。
2. WindowsInstallerCleanupUtility.zipをデスクトップ上の「Windows Installer Clean Up」フォルダーに解凍します。
3. 「msicuu.exe」を実行します。
4. (All Users) Rhinoceros 5.0 WIP 、64bitシステムの場合は、All Users Rhino 5.0 WIP x64までスクロールダウンします。
5. 「削除」をクリックします。
この手順に従い1402エラーになった場合、同blog:Rhino5 - エラー1402(Could not open key)の解決策をお試しください。
参考: McNeel Wiki - Troubleshooting Installer Issues for Rhino 5