Rhinoceros5の[Alt]キーを使った便利な機能を紹介します。
◆ オブジェクトをコピー
オブジェクトをドラッグしながら、[Alt]キーを「1回だけ」押すと、
ドラッグを止めた位置に、オブジェクトをコピーします。
([+]のマークが表示されると、移動先でコピーできます。
コピーをキャンセルするには、再度[Alt]キーを押します)
◆ オブジェクトスナップを無効。
[Alt]キーを押す間、オブジェクトスナップの機能を無効にします。
制御点の移動や曲線の作成等、点を指示する作業において、
オブジェクトスナップにカーソルが引き寄せられてしまう場合等、
オブジェクトスナップの設定を変更することなく、操作できます。
◆ オブジェクトスナップを有効。
[Alt]キーを押す間、[無効]設定したオブジェクトスナップを使用できます。
前述と逆に、オブジェクトスナップを使って点を指示したい時だけ、
[Alt]キーを押します。
◆ 囲み窓/交差窓による選択を優先
[Alt]キーを押しながら、囲み窓/交差窓でオブジェクトを選択する際、
囲み窓/交差窓を始める位置にあるオブジェクトや近接したオブジェクトを
選択しません。
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