2013年11月13日水曜日

Rhino5:最新サービスリリース6情報

Rhino5の最新サービスリリース6のリリースにより次の手順が簡単になりました。
 ・評価版から製品版への移行
 ・スタンドアロンからZooへの変更
※最新のサービスリリース6はRhino開発元Webサイトより提供しております。

各手順の詳細につきまして以下にご案内いたします。

Rhino5 評価版から製品版への移行手順
今までは、評価版から製品版へ移行する際に、一度アンインストールする必要がありましたが、本サービスリリースから、評価版で使用したプログラムに、ご購入のライセンスキーを入力するだけで簡単に移行できるようになりました。
評価版は製品版のすべての機能(クリップボード以外)をお試し頂けます。25回までの保存が可能です。











25回保存を行なった後は、下記左の画面が表示され、保存とプラグインの実行、ツールバーの表示ができなくなりますが、それ以外の機能は動きます。










製品版としてご利用頂く際は、Rhino起動時に表示される画面の上部タブから[ライセンス]をクリックして、上記画面(右)の選択肢から該当する方法をクリックします。
各選択肢は以下の通りです。上記画面(右)は、Rhinoのツールメニューの[ヘルプ]-[Rhinocerosについて]からも開くことができます。

・I Love Rhino! I want to buy a license.(製品の購入案内ページに移動。コチラから購入できます。)
・Enter a license.(製品の購入後、ライセンスキーを入力する)
・Use the Zoo.(Zooに登録されているライセンスを使用する)

 また、Rhinoオプションの[ライセンス]から、上記と同じ選択項目を表示することができます。










◆[ライセンスを入力]を選択した場合
名前、組織、ライセンスキーを入力してOKをクリックします。











◆[Zooを使用]を選択した場合
ネットワーク上にあるZooサーバーを指定します。
自動検出、または利用するZooサーバーのホスト名かIPアドレスを入力して、[Test接続を確認]をクリックしてください。Test接続の成功後にOKをクリックして画面を閉じます。











ライセンスキーの入力後、30日以内にバリデーション(ライセンス認証)を実施する必要があります。










スタンドアロンからZooへの変更手順
スタンドアロンからZooへの変更が今までより簡単になりました。
下記のRhinoオプションの画面の左メニューからライセンスを選択して、ライセンスに表示されている[変換]をクリックします。










下記の画面、ネットワーク上にあるZooサーバーを指定します。
自動検出、または利用するZooサーバーのホスト名かIPアドレスを入力して、[Test接続を確認]をクリックします。テスト接続の成功後、OKをクリックして元の画面に戻ります。