ライノセラスは、現バージョン「Rhino5」より、ツールバーがタブ化され、
作業の内容によって、操作画面を切り替えられるようになりました。また、ツールバーは、ボタンの内容や配置を自由に変更できるため、
例えば、よく利用するツールボタンを集めて、専用のツールバーを
作成することで、目的のコマンドを素早く選ぶこともできます。
※ ツールバー等、操作画面のカスタマイズは、Rhinoトレーニングコースでご紹介しています。
ここでは、タブを使用しないツールバー(Rhino旧バージョン風)を例に
操作画面のカスタマイズをご紹介します。
1. 表示するツールバーの切替え
1) Rhinoオプション(ツールメニュー>オプション)の「ツールバー」ページを開く。
2) 「ツールバー」ページの[ツールバー]の項目内で、
・ 「標準ツールバーグループ」からチェックを外し、
・ 「標準」にチェックを入れる。
「ドッキングの際、1つのタブは非表示」にチェック。[OK]で閉じる。
4) 「標準」ツールバーの上部をドラッグして、コマンドエリア下に配置。
また、よく利用するツールバーを画面に並べて配置することもできます。