手動でのアンインストールを行ってください。
◆ Rhino5のアンインストール
「スタート」ボタン-「コントロールパネル」-「プログラムと機能」から
Rhino5をアンインストールします。
操作手順につきましては、こちらをご参照ください。
※ 上述を行ってもアンインストールに失敗する場合のみ、以降の手順をお試しください。
◆ McNeel Update Serviceを停止する
1) 「スタート」ボタン-「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-
「管理ツール」をクリックします。
2) 「管理ツール」内の「サービス」をダブルクリックします。
3) 「サービス」ダイアログ内で「McNeel Update Service 5.0」をスクロールで表示します。
4) 「McNeel Update Service 5.0」を右クリックし、「停止」を選択します。
◆ Rhinoインストールフォルダーを削除する
1) 「C:\Program Files\」フォルダー内にある「Rhinoceros 5(または5.0)(64-bit)」
フォルダーを削除します。
2) 「C:\Program Files(x86)\」フォルダー内にある「Rhinoceros 5(または5.0)」
フォルダーを削除します。
3) (1)、(2)の場所に「Rhinoceros 5.0 WIP」、「Rhinoceros 5.0 Beta」フォルダーが
あれば、全て削除します。
4) 「RhinoShExt.dll」は削除できない場合がありますが、他のファイルを
全て削除できれいればそのまま残しておいても問題ございません。
◆ レジストリを削除する
※ レジストリの削除を行う前に、必ずレジストリのバックアップを行った後、
操作に十分注意いただきながら、作業を行ってください。
<レジストリのバックアップ方法> ※Windows 7の場合
1) レジストリエディタを開きます。
Windowsの「スタート」ボタンから、「プログラムとファイルの検索」で
「regedit」と入力し、「Enter」キーを実行。
2) レジストリエディター画面の、ファイルメニュー>エクスポートを実行。
3) レジストリファイルのエクスポート画面の「エクスポート範囲」で
「すべて」を選択し、保存場所を指定して保存。
<レジストリの削除方法>
1) レジストリエディタを開きます。
Windowsの「スタート」ボタンから、「プログラムとファイルの検索」で
「regedit」と入力し、「Enter」キーを実行。
2) HKEY_CURRENT_USER\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
3) 「5.0」と「5.0x64」のフォルダをそれぞれ右クリックし、「削除」を実行。
4) HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
5) 「5.0x64」のフォルダを右クリックし、「削除」を実行。
◆ Microsoftのアンインストール修正プログラムを実行する
1) こちらをクリックし、開きます。
2) 「今すぐ実行」をクリックし「Microsoft Fix it」を実行します。
【非推奨】 Windowsインストーラキャッシュを削除する
警告:以下の手順は、レジストリを破損させて、次回ソフトウェアをインストールする時に、
”エラー1402”となる可能性があります。
そのため、上述の手順を全てお試しいただいてもなお、Rhinoのアンインストールが
できない場合のみ実行してください。
1) Windows Installer Cleanup Utility をダウンロードします。
2) 「WindowsInstallerCleanupUtility.zip」をデスクトップ上の
「Windows Installer Clean Up」フォルダに解凍します。
3) 「msicuu.exe」を実行します。
4) (All Users)Rhinoceros 5.0 WIP、64bitシステムの場合は、
All Users Rhino 5.0 WIP x64までスクロールします。
5) 「削除」をクリックします。
この手順を行っても”エラー1402”になった場合は、こちらをお試しください。
参考: McNeel Wiki - Troubleshooting Installer Issues for Rhino 5