2016年1月1日金曜日

Rhino5を手動でアンインストール

Rhino5のアンインストールに失敗する場合は、以下の手順で
手動でのアンインストールを行ってください。


◆ Rhino5のアンインストール
「スタート」ボタン-「コントロールパネル」-「プログラムと機能」から
Rhino5をアンインストールします。
操作手順につきましては、こちらをご参照ください。

上述を行ってもアンインストールに失敗する場合のみ、以降の手順をお試しください。


◆ McNeel Update Serviceを停止する
1) 「スタート」ボタン-「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-
  「管理ツール」をクリックします。
2) 「管理ツール」内の「サービス」をダブルクリックします。
3) 「サービス」ダイアログ内で「McNeel Update Service 5.0」をスクロールで表示します。
4) 「McNeel Update Service 5.0」を右クリックし、「停止」を選択します。


◆ Rhinoインストールフォルダーを削除する
1) 「C:\Program Files\」フォルダー内にある「Rhinoceros 5(または5.0)(64-bit)」
  フォルダーを削除します。
2) 「C:\Program Files(x86)\」フォルダー内にある「Rhinoceros 5(または5.0)」
  フォルダーを削除します。
3) (1)、(2)の場所に「Rhinoceros 5.0 WIP」、「Rhinoceros 5.0 Beta」フォルダーが
  あれば、全て削除します。
4) 「RhinoShExt.dll」は削除できない場合がありますが、他のファイルを
  全て削除できれいればそのまま残しておいても問題ございません。


◆ レジストリを削除する

※ レジストリの削除を行う前に、必ずレジストリのバックアップを行った後、
  操作に十分注意いただきながら、作業を行ってください。

<レジストリのバックアップ方法> ※Windows 7の場合
1) レジストリエディタを開きます。
  Windowsの「スタート」ボタンから、「プログラムとファイルの検索」で
  「regedit」と入力し、「Enter」キーを実行。
2) レジストリエディター画面の、ファイルメニュー>エクスポートを実行。
3) レジストリファイルのエクスポート画面の「エクスポート範囲」で
  「すべて」を選択し、保存場所を指定して保存。

<レジストリの削除方法>
1) レジストリエディタを開きます。
  Windowsの「スタート」ボタンから、「プログラムとファイルの検索」で
  「regedit」と入力し、「Enter」キーを実行。
2) HKEY_CURRENT_USER\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
3) 「5.0」と「5.0x64」のフォルダをそれぞれ右クリックし、「削除」を実行。
4) HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McNeel\Rhinocerosに移動します。
5) 「5.0x64」のフォルダを右クリックし、「削除」を実行。


◆ Microsoftのアンインストール修正プログラムを実行する
1)  こちらをクリックし、開きます。
2) 「今すぐ実行」をクリックし「Microsoft Fix it」を実行します。


【非推奨】 Windowsインストーラキャッシュを削除する
警告:以下の手順は、レジストリを破損させて、次回ソフトウェアをインストールする時に、
”エラー1402”となる可能性があります。
そのため、上述の手順を全てお試しいただいてもなお、Rhinoのアンインストールが
できない場合のみ実行してください。

1) Windows Installer Cleanup Utility をダウンロードします。
2) 「WindowsInstallerCleanupUtility.zip」をデスクトップ上の
  「Windows Installer Clean Up」フォルダに解凍します。
3) 「msicuu.exe」を実行します。
4) (All Users)Rhinoceros 5.0 WIP、64bitシステムの場合は、
  All Users Rhino 5.0 WIP x64までスクロールします。
5) 「削除」をクリックします。

この手順を行っても”エラー1402”になった場合は、こちらをお試しください。