微妙にうねったようなガラスの表現は、弊社で公開している
Rhino用プラグインツール「ACPDQ」を使用しています。
※ Rhino4.0のUDT機能も活用しています。
このACPDQプラグインツールは、キレイに並んだ制御点を
"ランダムに移動"(通称・ゆらぎ)することで
自然な表情のサーフェスを作成することができます。
使い方は...
1) ランダムに移動させる制御点を選択。
2) コマンドエリアに「ACRandomTranfer」とタイプ入力。[Enter]を実行。
3) 画像のダイアログで、制御点の移動範囲を"長さ"または"比率"で指定。
4) (3)のダイアログで[OK]をクリック。
また、このACPDQツールには、「ゆらぎ」コマンドのほか、
微小エッジやサーフェス、制御点の重複やねじれを検出する、
データ検証ツールも含まれています。