2011年2月17日木曜日

自然な表情を - 「ゆらぎ」ツール


微妙にうねったようなガラスの表現は、弊社で公開している
Rhino用
プラグインツール「ACPDQ」を使用しています。
Rhino4.0UDT機能も活用しています。
この
ACPDQプラグインツールは、キレイに並んだ制御点を
"ランダムに移動
"(通称・ゆらぎ)することで
自然な表情のサーフェスを作成することができます。

使い方は...

1) ランダムに移動させる制御点を選択。

2) コマンドエリアに「
ACRandomTranfer」とタイプ入力。[Enter]を実行。
3) 画像のダイアログで、制御点の移動範囲を"長さ"または"比率"で指定。


4) (3)のダイアログで[OK]をクリック。


また、この
ACPDQツールには、「ゆらぎ」コマンドのほか、
微小エッジやサーフェス、制御点の重複やねじれを検出する、
データ検証ツールも含まれています。